娼婦と淑女 第41話 「真彦の想い」 あらすじ

娼婦と淑女 第41話 「真彦の想い」あらすじ
久我山が太一に植え付けた 麗華と真彦の不倫。
真一は 真彦の子では? その思いで気も狂わんばかりになり
無理心中を謀った太一ともみ合いになり、
刺殺してしまった麗華が逮捕される。
獄中の麗華に代わって、眞一を育てる決心をする紅子。


しかし、憎しみの悪魔と化した久我山が、紅子に銃口を向ける。
愛して欲しければ、心から相手を愛せよ!──と久我山に対峙する紅子。
たとえ撃たれても死なない。眞一を守るため生き続ける、
と紅子は銃口の先の久我山をにらむ。

久我山は 「なぜみんな僕だけを愛してくれない!!」と
叫びながらも 紅子の気持ちが届いたのか 銃口はガラス窓に
向けられ 紅子も真一も怪我はなかった。

山田家を出る久我山と入れ替わりに 杏子が入って来る
久我山の手に握られた拳銃に杏子は 慌てて中へはいるが
紅子と真一の無事を見て 安心する。
紅子と母はお互いの無事を 安心しながら 紅子は
久我山に足を撃たれたという真彦が心配で 助けに行く

真一と杏子は千鶴の所へ避難。

紅子は 久我山を探して清瀬家へ。
清瀬家では 地下牢に真彦の手によって入れられた孝太郎を
藤堂が 助けていた。

孝太郎は 太一のことで 久我山を殺そうと拳銃を持って
清瀬家に来たところを 久我山の手によって地下牢に
入れられ 足を撃たれていた真彦を助けようとして
真彦に頭を殴られ 拳銃を奪われてしまっていた。

真彦は自分で決着をつけるつもり。

真彦の所へ行く という紅子に
藤堂は 止めるが 「あたいは 死なない」という
紅子の言葉に 藤堂は しかたなく 紅子を真彦の所へ
行かせるが 紅子も藤堂に 「必ず生きて帰ってくれ」と
言われる

久我山は 妻の墓にいた
紅子に 「おまえは誰も愛していなかった・・」と言われた
ことを 考えていた
「僕が悪かったのだろうか・・」

そこへ 真彦登場

真彦を見ると 憎悪の気持で また真彦さえ生まれてこなかったらと
思い始める久我山
そこへ紅子も登場

自暴自棄になった久我山は紅子に銃口を向ける
今度は 撃つ気だ

引き金が引かれる瞬間、真彦は久我山を撃つ
負傷した 久我山を抱いて 崖に立つ真彦

真彦は 紅子のほうを振りかえり
少し微笑むと そのまま久我山を抱くようにして
海へと 消えて行った・・・・

その場を目撃した紅子のショックは計り知れない・・つづく

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コメント

コメント(1)
メールありがとうございます。
真っ先に寄せてもらいました^^。
良い御天気で洗濯物がすっかり乾き
お布団もふっくらとなって気持ちいいです。

ミルミント

2010/06/01 13:01 URL 編集返信
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