タイタンの戦い

タイタンの戦い　原題　CLASH OF THE TITANS

監督　/ルイ・ルテリエ
キャスト
サム・ワーシントン/ペルセウス
リーアム・ニーソン/ゼウス
レイフ・ファインズ/ハデス
ジェマ・アータートン/イオ
マッツ・ミケルセン／ドラコ
ジェイソン・フレミング/カリポス（アクリシウス王）
アレクサ・ダヴァロス/アンドロメダ

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story　あらすじ
地上を支配していたのは、タイタン族だった。しかし　タイタン族の支配は、
その息子たち、ハデス、ポセイドン、そしてゼウスによって　終わりを迎える。

ゼウスは、兄のハデスに、自分たちの親を倒すための魔物を創るように頼む。
そしてハデスは　自らの肉体を削って、恐ろしい魔物、クラーケンを作った。
親を打ち負かしたゼウスは天界の王となり、ポセイドンは海の王となったが
ハデスは冥界を支配する暗黒の王にされた。　ゼウスに騙されたのだ。

ゼウスは人間を創り、彼らから神として崇められることで　不老不死を得た。

一時を経て、人類は繁栄し、やがて彼らは神々に疑問を抱き、戦いを挑んだ。
アルゴスの前国王アクリシウス王は　神々の暴挙を正そうと、オリンポス山に
軍を進めた。　そして神への愛の象徴だったゼウスの像を　破壊する。

怒りにくるった　ゼウスは　（アルゴス前国王、アクリシウス王に変身して）
アルゴス国の前王妃ダナエーと姦通し　
その時生まれたのがペルセウスだった。

妻の姦通を知った、アクリシウス王は　怒りに狂い、妻ダナエーとその子
ペルセウスを殺そうと　棺桶に二人を入れてオリンポス山から海に突き落とす。
その時　稲妻が光り、アクリシウス王は　カリボスという魔物に姿を
変えられて　ヘデスの手先となる。

海に流された　ペルセウスと母を救ったのは　漁師のスピロスとマルマラの夫婦
母は死んでしまったが　ペルセウスは二人の子として　すくすく育つ。

しかし、漁に出ても、神々の怒りのせいで　魚は取れない。
スピロスは　ペルセウスに　「いつか　誰かが　立つ時がくる」と予言のような
言葉を残す。

オリンポスの神殿では　人間と和解しようと主張する１２神と、それを拒むゼウスが
対立していた。そこへ　ヘデスが現れ、人間を懲らしめる時が来たと進言。
その役をまかせてくれと　申し出る。弟のゼウスに冥界へと追いやられたことを
恨むヘデスには　ひそかな企みがあったが　その怒りで我を失ったゼウスは
ハデスの提案に乗ってしまう。

ペルセウスの家族の船がオリンポスの山の近くに到着したとき　空からヘデスが
現れ　アルゴス国の軍隊をなぎ倒し、そしてその波紋は海に浮かんでいた
小さな漁船をも　巻き込む。
舟は転覆。ペルセウスの愛する家族は　皆死んでしまう。

一人残ったペルセウスは　アルゴス軍に捕えられた。
アルゴス国は　神を罵倒するケフェウス国王と　王妃カシオペアが　神の御加護など
否定していた。　王女アンドロメダは心優しい　美しい姫君。

ペルセウスが　王の前に　引っ立てられた時、殺されそうになるペルセウスを王女
アンドロメダが救う。

その時　ハデスが現れ、10日後の日蝕の日に　海の魔物にして　無限大の大きさを
誇るクラーケンを放ち、都を滅ぼすと宣言する。
ただし、王女アンドロメダを生贄として　差し出せば　破滅は逃れられると・・

ハデスに向かって　立ち向かうペルセウスを見て　ハデスもアンドロメダ護衛軍隊長の
ドラコも　ペルセウスがデミゴットだと　気づく
デミゴッドとは　神と人間の間に生まれた子供。　半神。

オリンポス神殿では　ペルセウスを神として迎えようと話し合われるが
父ゼウスは　ペルセウスは自分を愛していないと言って　救おうとはしない。

ペルセウスはアンドロメダ王女を救うべく、そして　何より大切な家族を殺した
神への復讐をとげるべく　ドラコとドラコの部下たちとともに　旅に出る。

途中　対立していた　ドラコと友情が生まれたり、半分神の子として生まれながら
神の子として　生きるのを拒否して　あくまで人間として　闘おうとする
ペルセウスの苦悩や、ペルセウスを守るべく送られた　ミステリアスな美女イオとの
熱い思い・・
魔物と化したカリボスがハデスの力を注入され　恐ろしい魔物になって
ペルセウスを襲う。

三つ目の魔女にクラーケンと戦う方法を　聞きに行くペルセウスだが
クラーケンを倒すには　魔女メデデューサ目で石にしてしまう方法しかないが
ペルセウスは死ぬ！！　と　予言されてしまう。

一気に戦意喪失する一行だが　ペルセウスのもとに　決意を新たにする。

冥界へ行く前に　ペルセウスの前に　ゼウスが現れ
ペルセウスの気持ちを確かめる。
ゼウスはペルセウスの心に　自分への愛がないと確認するが
ペルセウスに一枚の金貨を渡す。

その一枚の金貨は冥界への　渡し賃だった。
帰りの船賃はない・・
しかし　一行は自分の命をも顧みず、冥界へ入って　メデューサと立ち向かう。
ペルセウス以外の全員が死に　表で待っていた　イオまでもが　死んでしまう。
そこへ　ペガサスが　迎えに来て　ペルセウスはペガサスに乗り
アルゴス国へと　向かう。
アルゴス国では　国民を扇動する奴がいて　アンドロメダ王女はまさに生贄にされようとしていた

そこへ　ペルセウスがペガサスに乗って　登場！
激しい戦いの結果　クラーケンはメデューサの首で　石にされてしまう。

王女アンドロメダは　「国王になって」とペルセウスに頼むが
「私は　戦士として　この国を守ります」　と　ペガサスに乗って海へ

海には　父　ゼウスが待っていた。


「ハデスは　死んだわけではない、ただ冥界に追いやられただけ、またいつ戦いが
やってくるか　わからない」というゼウス

しかし　ゼウスは　ペルセウスをわが子と　愛し、ペガサスや金貨を渡していたのだ。
さらに　ペルセウスにゼウスが　くれたものは
ゼウスが　いいよっても決してなびかなかったため　不老不死にされてしまった
ペルセウスを守ってきた　イオだった・・kiss Happy end//



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