龍馬伝 「弥太郎の涙」

評価★★★★☆（4点）Very good

香川弥太郎に関しては　満点、福山龍馬も満点　ストーリーも
面白いのですが　なんでずっとセピア色のまんま？

これが　狙いの映像なんだろうけど
もう　普通のカラーで見たい気がする。

酒癖が悪く、博打ずきで　弥太郎に迷惑ばかりかけている
弥太郎の父　弥次郎が　めったうちにされているのを
偶然通りかかり　助ける　龍馬


江戸で勉強中だった弥太郎は　父が大けがをしたという
土佐からの知らせで　当時大人の男性が30日はかかったという
土佐と江戸との距離を　たったの16日で　舞い戻る。

きっと　不眠不休で昼も夜も走り続けたに違いない

戻ってきた　弥太郎の足が　体がそれを
物語っていた。


弥太郎は　庄屋や奉行所に抗議に行くが　行く先々で
龍馬が先に　奉行所の不正な判断に異議を申し立てて
いることを知る。

龍馬は友達のためにと必死だったけど
弥太郎はまだ　みじめだったでしょうね。
日ごろから　龍馬に対し　ねたみや　ひがみを
覚えていた弥太郎。
龍馬がいい人で　あればあるほど
みじめで　悔しかったでしょうね。


2人は　吉田東洋が気骨がある人物だと聞いて
面会に行くが　
東洋に告げられた言葉は

「わしは　力がある。だから　何をしてもよい。
岩崎弥太郎　おまえに何がある？　坂本龍馬
おまえに何がある？　何もないものは
黙っているしかない」　と。

落ち込む2人。

いつもケンカばかりしている2人だが　龍馬は
弥太郎を　自分で言うほど頭がよくて世渡り上手ではないといい
弥太郎は　吉田東洋に手打ちにされるかもしれないのに
自分に付き合った　龍馬の本心を聞き
涙を流す。

最後まで龍馬の前で素直にはなれなかったけれど
弥太郎の涙が　龍馬に対する友情を表して
いましたね。


弥太郎は　腹いせに　奉行所の門に　奉行所の不正を
暴く落書きをして　投獄されるが
龍馬は　さらに何かを学ぼうと　江戸へと旅立つ。


ところで　加尾に対して　好きだから待っていてくれなんて
言ってしまった龍馬なんですが　お佐那様にも
指きりげんまんを　してしまっていたわけで・・・・



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面白くてよくわかる！坂本龍馬




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