ミス・パイロット Miss PILOT 第二話 あらすじ ネタバレ
ANAのパイロット採用試験に合格し、グループAのメンバーになった手塚晴(堀北真希)は、
同じチームとなった小田千里(相武紗季)、岸井泰治(間宮祥太朗)、小鳥翔(小柳友)、
山田一男(藤井流星)、諸星麻也(庄野崎謙)らとともにパイロット寮に入り、
訓練生としての生活を始める。
緊張感ゼロの晴に振り回され、朝から5秒遅刻して、国木田教官にしかられてしまう千里。
5秒ぐらいと思うが、パイロットにとっては時間厳守は基本。

P訓と呼ばれるパイロット訓練生たちは
まずは地上訓練に臨む。
グランドスタッフの制服に研修生のバッチを付けて羽田空港のフロアに向かう。
一億円のバイオリンを持ち込む音楽家、
大幅に重量オーバーの荷物を持ち込む中年女性などにそれぞれが悪戦苦闘する中、
晴は酔っぱらい客の佐藤寅雄(野添義弘)に出会う。
晴は自分はパイロット訓練生だと佐藤寅雄に告げ、グランドスタッフ教官の倫子に
「パイロット訓練生かどうかはお客様と関係ない」 と叱られてしまう。
が、聞けば、寅雄はひとり娘の結婚式に向かう予定で、娘が嫁ぐ寂しさから深酒をしたとのこと。
晴は搭乗時間までベンチで休むよう寅雄に勧めた。
搭乗時間が近づき、搭乗時間が迫っているお客様から誘導しようとした千里に
他の搭乗客が文句をつけると、明らかに不満な顔をする千里を制する倫子
「不満が顔に出てるわよ。笑顔の練習しなさい」 と 叱られる

福岡行き 最終案内のアナウンスが響き、佐藤寅雄だけが搭乗手続きを済ませていないことを
知った晴は、酔ってトイレで吐いていた佐藤寅雄を探しだし、搭乗口に連れて来るが
酔いすぎていた佐藤寅雄は、搭乗を拒否されてしまい、
「娘さんの結婚式なんです。 どうにか乗せてあげてください。」と懇願する晴。
だが酔いすぎている客を乗せるわけにはいかないのだ。
倫子は 「セカンドベストを探しなさい」 と 厳しく晴に告げる。

寮に戻ってまで、佐藤寅雄の心配をする晴
同期の訓練生たちは、晴の態度にあきれる。
諸星は そんなに乗客が心配ならパイロットよりグランドスタッフのほうが
むいているかも と 晴に。
悩んだ晴は千里に相談に行く。
千里はこっそり 倫子に言われた笑顔の練習をしていた。
晴は、事情もわからず、
「わたし おかしいのかな? グランドスタッフの仕事をしているときは
正直パイロット訓練生だと忘れている」 と うちあける。
千里は普通は多かれ少なかれ 焦りってもんがあって
自分だって 今日倫子に指摘された 笑顔の練習までして
出来る限りのことはやるつもりだ と告げる。

寮のかのこに 国木田は6人の様子を聞く。
「いい子たちよ」 とかのこ(藤澤恵麻)
国木田も訓練生の時は、焦って寮に戻れば同期の仲間とけんかした思い出がある。
あの6人はおとなしいほうだ・・・と国木田
ほんとうは逃げているんだと国木田
飛ぶことより簡単だと思っていた地上勤務に手も足も出ないから。
これはやる必要のない仕事だと思い込んで言い逃れして必死で逃げている。
「あのひと(弦太)もそうだったのかな?」 とかのこ
「いや、弦太は落ち着いたもんだったなぁ。」 と国木田

翌日も笑顔で地上勤務にはげむ訓練生たち。
帰りながら、あこがれの飛行機をみつめる晴。
国木田教官は そんな晴に声をかける。
晴は 「みんな焦っていて、一日も早く飛びたくてうずうずしながら
グランドスタッフの仕事を頑張っているわけです。」
と 答える
「おまえ 何言ってるんだ? 不安なんだろう?」 と国木田
「私・・・パイロット訓練生としての自覚が足りないみたいです。
みんな焦っているのに・・私・・まだ・・」 と晴
「焦る必要ねぇよ。焦ったって飛べねぇんだから。
飛ぶには何が必要だ?」 と 国木田
答えられない晴

翌日もまた、グランドスタッフとしての訓練が続く
岸井の彼女すず(桜庭ななみ)は、岸井がパイロットになるのを反対していたが
今はもう認めている。訓練が始まったらしばらく会えないのも承知している。
同期の山田一男は、すずをかわいいといいながらも自分の狙いは倫子だと岸井に告げる
倫子のきつさがたまらないという。
そんなとき、乗継のお客様が遅れていて、明日の便に振り替えることになった。
訓練生は帰っていいと言われたが、
晴は納得できない
倫子は今日は乗継便がなく、それにお客様の中には高齢者もいることから
無理はさせられないと判断した。
「でも旅行の予定が一日でもずれたら、それだけで台無しです」と 晴
「そんなことわかってるわよ。コントローラーにかけあってみたけど
10分しか余裕がないの。それじゃ間に合わない」 と 倫子
すこし遅らせることで、何千人ものお客様に迷惑をかけることになると
倫子に言われ、千里と帰り始めた晴だったが
ゆったりと楽しそうに羽田に着いたお客様を見て
晴は倫子の所へ駆け出し
「やっぱりセカンドベストってベストじゃないですよね?」と 晴
「はぁ?」 と 倫子
「絶対間に合わせます」 と 晴
あきれて席を立つ倫子
千里は倫子に、晴を連れて帰るように言われるが
晴に パイロットになったら笑顔のお客様を乗せたいと言われ
千里も晴に力を貸す。
帰りかけていた訓練生たちも戻って来、
お客様に 明日の便に とお断りしていた倫子の前に
晴が来て
「ご案内します」 と 言う。
倫子もなんとかして、乗せてあげたいという気持ちは一緒なのだ。
乗継の時間は 10分しかない。
移動の途中、トイレに行きたいという老婦人キヨ
どう考えても間に合わないが 晴は引き受ける
トイレから出てキヨは膝が痛くて歩けない。
機長の国木田は、また晴の仕業だと知って ためいきをつくも
最大限待ってくれる。
晴は、従業員を運ぶバスをヒッチハイク
地上経由でキヨを ゲートまで運ぶ。
無事に全員乗継できたが、
倫子は千里と晴を呼びつけ
「結果オーライじゃすまない。時間の遅れをパイロットが
取り戻そうとしたとき大きな事故につながることもある」と
厳しくしかる
晴がクビになるかもしれないという諸星
だが晴が気になる岸井は かばうが
すずは見逃さない
「気になる子でもできた?」 と 問い詰める

一緒に帰りながら、 無茶するなと晴に言う千里
「でも小田さんが走りだした時、私うれしかった。
ホントは怖かったし、一緒でよかった。」と 晴
「またおごってもらうからね、小腹すいたとき用のパン」
と 千里
「 ありがとうだって・・・あのおばあちゃん。
今日やっと思った。 私が飛んで運びたいって。
酔っ払いの寅雄さんとか、あの乗継のおばあちゃんとか。
いろんな人乗せるんだね、パイロットって。」
「今頃わかったの?」 と あきれる 千里
「うん、やっと実感わいてきた」 と 晴
「やっと?」 と 千里
「うん、やっと!」
続く
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コメント
録画したままみれてないので
まとめてみます~
今日から雨になりますので、
お出掛けは傘をお忘れなく♪
素敵な一日を~^-^!
京師美佳
2013/10/23 07:53 URL 編集返信お久しぶりです^^
お元気ですか?
「ミス・パイロット」晴が飛べないアヒルの子みたいな感じで、可愛そうですが~それなりにいつも助け役がいて、楽しいドラマだと思います^^
毎日お忙しくされてらっしゃるんでしょうね~UPお疲れ様でした。
お身体にお気をつけて頑張って下さい。(*^-^)
moe♪☆☆
2013/10/23 10:20 URL 編集返信-
2013/10/24 11:20 編集返信-
2013/10/30 10:47 編集返信-
2013/11/02 10:31 編集返信-
2013/11/04 14:38 編集返信-
2013/11/06 11:38 編集返信-
2013/11/07 13:51 編集返信-
2013/11/10 13:33 編集返信-
2013/11/11 11:53 編集返信-
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2013/11/20 09:58 編集返信