雅子様 即位式ご出席 私のストレス障害

オランダのベアトリクス女王様、とってもお美しかったですね。
そして新王妃になられたマキシマ王妃もまるで女優さんのように
お美しかったです。
スペインの王妃様、初めて拝見しましたが、女優さん顔負けの
スタイルで、すごくお美しい方でした。


雅子様が今回、即位式にご出席されたことは、ほんとうにうれしく
私の日本語の生徒さんからも、プリンセス雅子に対して心配する
メッセージを頂きました。


この件で、マスコミが騒いで、


これを機に！　と　言っているのが気になります。



私も同じような病気で14年近く、苦しみましたのでわかりますが
（正確に言うとまだ完全ではありません）
今回、オランダに行かれたことでいきなりご病状がよくなるとは
思えないのです。


だから、これを機に、国内のご公務も！というのは、辞めて頂きたい。


私が子供の頃よりは、皇室も国民に対しだいぶ開かれたのだとは思いますが、
今回のオランダの即位式などを拝見していると
日本に比べ、オランダの皇室はすごくフレンドリーだと思います。
みんなが広場に集まって、オレンジ色の帽子をかぶり
いっしょにお祝いをする・・・
日本の皇室もこんなにフレンドリーだったら、雅子様のご病気も
少しずつよくなっていくとは思いますが、
雅子様が適応障害になられた根本の原因が取り除かれたわけではありません。


なので、御帰りになっても、国内のご公務を望むのはやめて頂きたいです。


海外ができて、なんで国内ができないのよ！みたいなお叱りの声もありますでしょうが
これはこの病気になった人でないとわからないです。


私も一見、元気そうに見えます。
だから病気だと言っても、誰もわかってくれませんでした。
お医者様でさえも。

どこへ行っても重症の鬱病と言われ、抗不安薬、精神安定剤、などを大量に
処方されるだけでした。有名心療内科にほんとにあちこち行きました。


日本語を教える仕事に出会っていなかったら、きっと私はまだ過去の私のままでした。
一週間のうち３、4回は寝たまますごし、会話は病院の先生とだけ・・
ネットだけがお友達でした。
そんな生活が14年近く続きました。
もしかしたら、明日、目が覚めないでこのまま死ぬのかもしれない・・
そう思う日もしばしばでした。

日本語を教える仕事に出会ったのは、いろいろな経緯がありました。
ほんとうにいろいろな条件が重なって、今の仕事を始めることができました。
もちろん、体調がよくなってきたのは、週に2回受けているプラセンタのお注射や
週に一度は受けている点滴のおかげもあるかもしれません。


でも今は、自分を苦しめているこの環境に感謝する思いでいっぱいです。
私の名前が書いてあるというだけで、年賀状を突き返してきた義兄嫁、
私の身内を全員紹介しないと、私はあなたを認めない！許さない！とも言われました。
そんな義兄嫁に頭が上がらない夫の両親と、私を守ると約束して結婚したのに
何一つかばってくれなかった夫。

関係がおかしくなってから、一度も会っていません。だからそのことも私を苦しめて
おりました。　義理のご両親に不義理をしているという想い、でも会いに行けば
身内の披露宴をやれと、結婚後15年もたっているのに、言われる・・
それが苦しくてなりませんでした。　でも今はもしお会いするようなことがあったら


よくぞ私にこんな試練を与えてくれました！　



と　お礼を言いたいです。（心の中で）


環境を変えるのが一番です。　どこへ行ってもそう言われました。
でも仕事もなく、お金もなく、実家に帰ることもできなかった私は
皇室から出ることができない雅子様と一緒だと思います。


とはいえ、私は皇室の人間ではないから、やりたいことを見つけて
始めることができました。おかげで、あきらめていた人生をやりなおそうと必死です。

雅子様も何かおやりになりたいことが、自由に始められる環境に
少しでもなれるといいと思います。


がんばれ！　プリンセス雅子！

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