LOOPER あらすじ ネタバレ

ルーパー　LOOPER　あらすじ　ネタバレ

まずは感想から。　ラストがこんなラストにするしかなかったんだなぁ・・というのが
正直な感想です。
このラストがよかったという評が多いですが、ハッピィエンディングが好きな方には
お勧めできません。

よくある、「考え落ち」　ってやつです。

もしかしたら、こうなるかもしれないけど、もしかしたら、・・・みたいな。
だから最後になんとか救いがあるのかと、エンドロールが終わっても席を立たないでいましたが
何も無し。

自分で好きなように考えてね！っていうヤツだと思います。
ブルース・ウィリスが出ていなかったら、私にとっては見る価値のない
映画でした。

元気いっぱいのブルース・ウィリスおじさんを見るだけで
評価は　
★★★☆☆


ヤングジョーを演じるジョセフ・ゴードン＝レビット　私はあまり好きでは
ないので、ちょっと残念かな。

殺戮のシーンが多いし、ＳＦというにはちょっとシーンがきついかも。




監督のライアン・ジョンソンは、ハードボイルドが得意のようで
映画見に行く前に、過去の作品をチェックするべきでした。


それにキャストがブルース・ウィリスおじさん以外は全員
私にとっては魅力がなく、
残念な映画となりました。

ま、ダイハード・５も来ることだし、これに期待しましょう。


ルーパー　LOOPER　あらすじ　ネタバレ
ここからドラッグしてね↓
今から３０年後の未来、タイムマシンが開発されたがタイムマシンの
使用は法律で禁止されていた。

犯罪者組織は、邪魔者を消すためにタイムマシンを悪用、
標的を30年前に転送しては、“ルーパー”と呼ばれる処刑人に始末させていた。



ジョーは母親に捨てられ、コソ泥をしていたところを
犯罪組織に拾われ、凄腕のルーパーになっていた。

３０年後の自分がルーパーの前に送られてくると
普通は目隠し３０年後の自分は目隠しをされ、拘束されて
一言もしゃべらずに３０年後の自分とわからずに殺害するのだが、
ある時ジョーの友達でルーパーの
セスが殺そうとした男が、母親が自分に歌っていた子守唄を
歌っていたのに気づき、３０年後の自分だと知り、目隠しを取り
話しを聞いてしまう。

３０年後のセスが言うには、３０年後には”レインメーカー”という
悪の組織を牛じる奴がいて、暗黒社会になってしまう。

そんな話を聞いて、セスは３０年後の自分を殺しそこね
組織に追われることとなり、ジョーに助けを求める。

ジョーは自分の貯めた銀塊と命と引き換えに、親友のセスを売り渡してしまう。

当然、セスは殺され、未来のセスも消えてしまった。

ジョーは親友を売ったことに落ち込むが、いつものようにドラッグをやり
送られてくる人間をただ機械的に、撃ち殺していた。

だが、いつもの時間になってもタイムマシンから転送されてこない。
おかしいと思っていたら、目隠しもされず、拘束もされていない男が
タイムマシンで送られてくる。
焦るジョーは銃を撃つが、男は背中に抱いた金塊でその弾をよけ
ジョーを殴り倒し、今すぐ列車に乗って逃げろとメモを残す


男は３０年後のジョーだった。
殺害に失敗したジョーは当然組織に追われることになり、
逃げ回って撃ち殺されるのだが・・

絶対に３０年後の自分を撃ち殺すから、と言い次に送られてきた
３０年後の自分を撃ち殺す。

そして、麻薬漬けの生活。派手な生活。
そんな時、ある一人の美しい女性と知り合い
幸せな安定した暮らしをする。　そして３０年後
ジョーは捕まり、タイムマシンに拘束されて送られそうになるが
組織の奴らを倒し、自らタイムマシンに乗る

だから若いジョーの前に、目隠しもなにもされていない
オールドジョーが転送されてきたのだ。


若いジョーはオールドジョーを殺そうとするが
オールドジョーは、３０年後愛する妻を殺された未来を
変えるために　”レインメーカー”を倒そうとしていた。

オールドジョーは強く、ヤングジョーを打ちのめし、
組織の人間も殺してしまう。

ヤングジョーは逃げるうちに、オールドジョーに渡された謎の数字と地図を
頼りにある家にたどり着く。

そこにはサラとその息子シドが住んでいた。
最初はジョーを警戒するサラだったが、息子のシドとジョーが仲よくなり
次第に心を開いていく。

何か事情があるサラとシド。
シドはサラは嘘つきだといい、ママだと言っているがママじゃないという。

だが、シドはサラの息子だった。サラは若いときシドを産んで
捨てた。　だからシドはサラの姉に育てられ、姉がママだと思っていた。
サラは息子を捨て、自堕落に遊び歩いていた自分を恥じ、
シドを心から愛していた。

追手がやってきて、ジョーが殺されかけるが、サラが危険にさらされ
激怒したシドはパワーを使って追手を殺してしまう。

恐ろしい未来の悪魔は　シドだった。
それを知り、シドを殺そうとするジョーだが、いたいけのないシドを
殺すことはできなかった。

一方オールドジョーは　その数字から、３人の赤ん坊を特定し
未来のレインメーカーになるのはその３人の誰かだと確信し、
一人ずつ殺していった。

オールドジョーの手がシドに迫る。
サラは身を張ってシドを守る。

そのときヤングジョーには未来が見えた

シドの代わりにオールドジョーに殺されるサラ
そして列車に乗り、母が目の前で殺された憎悪は
シドの能力を悪魔に育てあげる・・

そんな未来が見えてヤングジョーはその悪の因縁を断ち切るために
自分に向けて引き金を引く

消えていくオールドジョー

シドはサラに抱きしめられ・・

サラは、ヤングジョーの所へ・・・

終わり

いくら悪魔でも子供を殺すわけにはいかないということでしょうか・・

ここまでネタバレ　↑



これで終わるのですが、
オールドジョーの回想の中に、自分の命を助けてくれた女が居て

だから意味不明なのです。


考え落ちは苦手です。

次は　tedを見に行くつもりです。
これはまじで面白そうです。



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