運命の人 第五話 あらすじ ネタバレ

運命の人 第五話 あらすじ ネタバレ
『沖縄返還の密約を示す 極秘電信文』

横溝議員(市川亀次郎)は約束に反し、その電信文を公にしてしまった。
そして 弓成と三木は 逮捕されてしまった。

新聞全紙が怒りをあらわし、弓成は不当逮捕を訴えた。

弓成は釈放され やがて三木元事務官も釈放された

しかし その後発表された起訴状は 誰もが驚くべき内容で
『 三木昭子と 密かに情を通じ 沖縄返還秘密文書を見せてほしいと・・』
と まるで 女と寝て 秘密文書を持ってこさせた と 言わんばかりだった。


社長の所へ みんなが駆け付ける

「弓成が認めたとは どういうことですか!」 と 下からの抗議

対策に追われる毎朝新聞社内


弓成は 三木昭子と 妻の由里子の心中を考えると いたたまれなかった


坂元弁護士は 昭子が 夫の三木と話しあうつもりがないという
意思を 伝えに来る

「あんなことをしておいて !」 と激怒する 三木琢也(原田泰造)

だが 坂元弁護士はあくまで 三木昭子に いい精神状態で裁判に
臨んでもらうための処置だと 説得


弓成の家には 取材の電話が 鳴り響き 新聞には弓成の休職の人事が載った。

社長と話し 迷惑をかけたことへの詫びをする弓成だが
「沖縄返還や総裁選を控えたこの時期に 書くことができないのは
新聞記者にとっては厳しすぎる処分です」と

「世論と読者を納得させるために やむをえない処分だ」
と社長


しかし 逆に 中途半端な対応は 抗議の電話が鳴り響いた。

弓成に詰め寄る販売部長の恵比寿や 毎朝新聞の記者達

政治部記者の清原(北村有起也)は、弓成をかばうが・・・

弓成は ちゃんと謝罪しなければならないと 言い

「確かに男女関係があった。 しかし それをたてに 機密
持ち出しをそそのかしたという事実はない。

(それを検察はあたかも そそのかしがあったかものように
密約問題を男女問題にすりかえたんだ と 司政治部部長)

だが 結果的に みんなに迷惑をかけてしまったことは事実だ。
すまなかった」 と 頭を下げる弓成



家に帰ると 家は真っ暗 由里子は子供たちを妹の所へ預け

「釈放の日も 私を避けてましたものね、これが理由ですか?」

「すまなかった」 と 弓成

「しばらくは この家に戻れないかもしれません」 と由里子は
出て行く


その日を境に 新聞の”知る権利キャンペーン”は なりをひそめ
週刊誌が 弓成と三木の不倫にたいして 面白おかしく 書き立てた。



家の外には大勢の取材陣が かけつけ 弓成は 参っていた

そこへ読日の 山部(大森南朋)が 食材を買って 慰問に来てくれた。

山部が買って来てくれたビールを飲みながら
「昨日までの英雄が 今日はスキャンダルの主人公、
マスコミってのは そんなもんだ。

俺たちもその一員だから

ま きれいごとで スクープが取れれば誰も苦労はしない。
あの手 この手で踏みこまなきゃ 政府の秘密は
永遠に藪の中、おまえみたいな どじは 踏まんがな。

で、起訴状のそそのかしだが 実際はどうなんだ?」
と 山部

「あれは検察のでっちあげだった」 と 弓成

(確かに最初に食事に誘ったのは弓成。多少でも取材に
便宜を図ってもらえればという 軽い気持ちだった。
だが 帰ろうとする弓成を引きとめ ”帰りたくない” という
三木の寂しそうな顔に 弓成は そんな関係になってしまった。

だが その後も一度も 強要したことはない。 むしろ三木が
あなたにスクープを取ってほしい と言って自分から
持ってきたのだ。 まるで秘密文書を持ち出さなければ
会う理由が ないかのように)

「つきつめれば 俺は 彼女の気持ちを利用したと言えるのかも
しれないな」 と 弓成

「だが、 おまえが文章をよこせと 迫った事実はなかった
しかし 起訴状にそう書いてあるということは
少なくても 三木昭子は そう証言したってことだろう?
検察から 罪を軽くしてやるからと そそのかされたか
或いはおまえに 恨みを抱いていたか・・・」と山部

弓成は 関係を終わりにしようと三木に言ったことを思い出す。

弓成はわかっていなかった。 三木昭子がどれだけ自分を
愛していたのか・・・それが誤算だった。

「優しい声で 愛をささやき 私をさんざん もてあそんだあと
ホテルの部屋で 文書を持って来ると約束しないと
今すぐ 君の夫に電話し、我々の関係をばらすと 脅された。
三木昭子はそんな供述まで しているらしいぞ。」 と 山部

「そんな! 事実無根だ!」 と 弓成

「裁判では三木昭子と徹底的に戦うべきだ。
でないと おまえがやられるぞ、由里子さんや子供たちのためにも
このまま 不幸な新聞記者で終わるわけには いかないだろう」
と 山部

三木昭子は夫の居ない隙に 自分の荷物を運び出そうとする。

そこに夫が帰り

「何も 私の病院の時間を狙って 荷物を運ばなくても・・・
そんなに私が嫌いか! だからあの新聞記者と寝たのか!
何回寝た? 何回私を裏切ったのだ、おまえは!」と 執拗に
引きとめる夫を 振り払い 出て行く三木昭子


三木昭子は弁護士の坂元が用意した部屋に移り住み
坂元の事務所で 働くことに。
「電話を引いて頂けますか? ただし主人には教えないで
下さい。 主人と別れられたことが 私の唯一の
救いですから」 と 三木昭子


車を土手に止めて 夫のスキャンダルを報じた週刊誌を読み
泣き崩れる 由里子

息子洋一と 純二を迎えに行くと 週刊ジャーナルの記者鳥居が
しつこく 3人の写真を取って来る

困っていた由里子を助けに来たのは 従兄弟の 鯉沼玲(長谷川博巳)だった。

鯉沼はアメリカやヨーロッパで活躍する建築家。
3日前に帰国し この騒動を知ったという。

自分と少しも向き合ってくれない夫の気持ちがわからないと悩む由里子に
鯉沼は 弓成との結婚を聞いた時 反対したが
由里子は 全力で彼を支えたいと 言ったはずだ。
今が その時なのではないか? と 由里子を諭す


そのころ なんとか 裁判に勝ち、弓成にもう一度 記者として
活躍させたい 上司の司は

表現の自由と戦う弁護士の第一人者 大野木 正(柳葉 敏郎)に会い
弓成の弁護団に加わってもらうように お願いしていた。

大野木は それなら 毎朝新聞社の覚悟を聞きたいと言う
起訴状が発表以来、 ’知る権利’ キャンペーンもなくなり
新聞社は弱腰になったと 大野木

「毎朝新聞に徹底して 戦う気持ちがなければ この裁判は
勝てません」 と 大野木

「たった一人で国家の欺瞞を 暴こうとした新聞記者が
今度は法廷で 権力と戦おうとしている。 
これを正義と言わずして どうしますか?
私は 必ず 勝たせてやりたいと 思います」
と 大野木




そのころ佐橋邸では 佐橋総理が 警察庁長官十時と 外務大臣福出赳夫と
安堵の酒を 酌み交わしていた。



一方 小平正良、自由党会長と通産大臣 田淵角造が飲んでいる席に
山部が おみやげを持ってきた

それは自由党 曽根川派会長 曽根川靖弘を連れて来たのだった。

「いい加減 佐橋路線を終わらせないと この国の未来はありませんからね」
という 山部


由里子が子供たちを連れて 帰ってくる

「子供たちのためですよ、いつまでも父親がいないのは
かわいそうですから」 と 由里子



1972年5月15日 沖縄の祖国復帰が実現した。
アメリカからの沖縄の解放は喜ぶべきことではあるが
基地や 核の問題、そして軍用地復元保障費の 密約など
あいまいにしたままの返還に無念さが勝った。

沖縄返還を花道に 佐橋総理は 引退を表明

「テレビカメラはどこかね? 国民に直接話したいんだ。
新聞じゃない、テレビを大事にしたい。
文字になると 真意が違ってくるからね、
僕は残念ながら 新聞が 大嫌いだ!」
と 佐橋

山部は記者を代表して
「総理がそこまでおっしゃるなら 出て行きますよ」

「いいでしょう、やりましょう、出て下さい!」 と佐橋

山部は 新聞記者たちに
「出ましょうみなさん! 新聞は 信念に基づいて報道します!」
と 山部は 他の記者を伴って会見場を出て行く

(たった一人で引退会見をした佐橋総理のまなざしには
新聞への敵意がにじみ出ていた。
続く 自由党総裁選では佐橋路線の継承者である福出赳夫を破って
田淵角造が 総理大臣に選ばれた)

毎朝の清原記者との電話で この裏には山部が一役買っていると
聞き 納得する弓成

「こんな時に俺は・・・」 と 今まで数々のスクープを書いて来た
花形記者であった弓成には こんな時に 家でぼーっとしているのは
死ぬほどつらいことだ。

由里子が 食事を持ってきて
「たまには外に出て 子供たちと遊んでやってください」
と 言い

北九州の弓成の両親にも 優秀な弁護士をたくさんつけてあるから
安心ですよと 報告しておいた という由里子

だが いらいらしている弓成は
「それじゃ まるで 俺がほんとの悪事を働いたように聞こえるじゃないか!
それで おふくろが 余計な心配をするのが わからんのか!
無神経な口出しをしないでくれ!」
と 激怒

それで 「離婚したければ いつでも 判を押す!」 とまで
言いだす弓成

「まず 私と向き合ってください」 と由里子

「どう説明すれば気が済む。あれはほんの遊び心だったと言えば
いいのか? それとも 一時の気の迷いだったと言えばいいのか?」
と さらに逆切れしてしまう 弓成

だが 子供たちが起きてきて
「パパ、ママ けんかしないで パパとママが離婚するなんて
嫌だ」 と 泣きじゃくり 子供たちを抱きしめる弓成

弓成は 箱根で 弁護団との勉強会に参加する。

結局争点は 三木昭子の話に・・
その話しになると はぎれが悪い弓成に
大野木は 外に出ようと 提案する。


逗子の由里子の実家 八雲邸

「世田谷の家は引き払って 戻って来い」 と 泣く母

父は 由里子といっしょに海岸へ出て
「子供たちをかばって 今日まで来たのは 我が娘ながら
あっぱれだと思う だが 意地をはるのはもう十分だ

大切な娘が どろまみれになる姿は もう見たくない
私の息があるうちに ここへ戻って来てくれ」と 言い
優しい父の言葉に 由里子は 泣き崩れる



箱根をいっしょに歩きながら 大野木は弓成に
「弓成さん 見失ってはいけませんよ、これは あなた一人の戦いじゃない。
我々弁護団は 国家の欺瞞と戦うために 立ちあがったんです。」
と 言い 富士山の見える場所まで 連れて行き

「良い眺めでしょう、弓成さんにお見せしたかったんです。
あなたのこれまでの これまでの仕事拝見させて頂きました。

権力にひるむことなく 書き続ける姿勢は どこから来ているんですか?」
と 大野木

「やはり戦争の影響が大きいのかもしれません。当時の新聞は政府の弾圧を
恐れて軍の発表をうのみにし 国民は戦争を支持した。
その一番の犠牲が 沖縄です。」

「その憤りが今回の事件の源ですね」 と大野木

大野木は 小さい頃 父親が大蔵省に勤めていて 贈収賄事件に連座して
逮捕されたことがあって、完全な冤罪だったのだが それで弁護士の道を
選んだと言う

「あなたが会見で話した通り 反省すべきは 国民を欺いて 密約を結んだ
政府であり 密約を国民に問いかけた弓成さんが 裁判で勝つことが
国の未来を変えることにつながる。そして さらに迷惑をかけた方々への
贖罪にもなる、ですよね?」 と 大野木

「確かに!見失っていたのかもしれません。 今までも これからも
私が戦うべき相手は 同じなのですよね
おかげで 腹が決まりました。 胸はって 知る権利と国家機密という
本質論で 戦いたい しかし 三木さんを追い詰めるような
戦い方だけは 避けたいと思います。

ようやく視界が開けた感じがします。」 と 弓成


坂元弁護士の事務所に 『三木さんを救う会』 の女性達が
やってくるが 追い返す坂元

坂元は週刊誌に 
「三木昭子は 死んだ方がまし・・」 と 言っていたような記事を書かせ

さらに法廷での質問に答えるための台本を書いてきていて

「あなたには女優になってもらわなければなりません」 と言う

弓成の家
食事ができたので 子供たちを呼ぶが居ない

あわてて探す由里子

すると公園で弓成とキャッチボールをする子供たち

「弁護士の先生と話をして俺も 気持ちの整理がついたよ。
君の言う通りだ、ちゃんと向き合って 話しあわなきゃ
何も始まらない」 という弓成を うれしそうに見つめ

「私も頑張ってみます。 世間から何を言われようと
あなたを 支えます」 と由里子


初公判を1週間後に控え、司と 山部が 話をしている。

「弁護団にも恵まれました」と 司

「しかし 三木被告への反論を控えるというのは?」 と山部

だが それは弓成の強い意向だと 司

山部は 三木昭子の弁護士 坂元についての情報を
司に耳に入れる

坂元は警察庁出身で十時警察庁長官とも親しくしていた
時期があった というのだ。

「では、逮捕当時から 三木被告は権力側の手の内に
あったと 言うことですか?」と 司

「弓成に脅されたという虚偽の供述を引き出すのに
坂元弁護士が一役かった可能性が否定できません。
検察や外務官僚だけでなく 三木昭子弁護団とも
戦わなければ なりません。 大変な裁判になりそうですね」
と 山部


初公判の日

取材陣がたくさん待ち構える中・・

被告席に座らせられる 三木昭子と 弓成

裁判官が入廷し

「被告人は 前へ」 の言葉に

傍聴席の好奇の目にさらされるように
私達は 被告席に並んで立たされた
それは これ以上ない拷問であり
過酷な戦いの始まりだった・・・・

つづく



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コメント

No title

おはようございます^^
体調よくなられたようで、
よかっです~~~^^
私も早く完治しませんとね。
まだまだ復調してませんが。。。

☆P
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